過去、SpeedVisaを利用して申請をした学生さんの申請書を再度作成する場合の方法をご紹介します。
💡 【想定されるケース】
・入学辞退した学生さんの再申請
・休学した学生さんの復学に伴う申請
・入学した学生さんの更新申請
・更新と認定を間違えて招待してしまい、作り直したい場合 など
1)申請書の「申請結果」を変更する
個別に変更する場合
学生管理画面の一覧より、学生情報右側の三点リーダーをクリックします。
「最新の申請情報を確認」が表示された場合、クリックします。(「新規申請書を作成する」が表示された場合は、進行中の申請書データがないため、そのまま作成が可能です)
申請詳細画面が表示されます。
右側の「申請結果」から適切なステータスを選択し、更新してください。
(交付、不交付、入学辞退、入管提出前取下、入管提出後取下から選択できます)
下のような確認画面が表示されます。
併せて在籍状況も適切なものに更新します。
結果を学生に通知したい場合は「通知する」にチェックマークを入れ、メッセージを入力します。
一括で変更する場合
申請管理画面の一覧から、申請結果を変更したい申請データにチェックマークを入れます。フィルター機能を使うと便利です。
チェックマークを入れると一覧上部に一括操作メニューが表示されます。「申請結果を変更」から変更ができます。
下記のような画面が表示されます。適切な申請結果を選択し、[更新する]を押します。
💡 一括変更の場合、在籍状況の変更や学生への通知メール送信は一緒に行うことができません。
2)申請を案内する・申請書を作成する
💡 「必要書類の選択」で、なにも選択をしないと、過去の証明書類が引き継がれます。何らかのリストを選択すると、過去アップロードした書類ファイルは引き継がれません。
学生管理画面から、申請を案内します
又は新規申請書を作成してください
💡 過去の申請書データが引き継がれた形で申請書が作成されます。
適宜修正・編集をして新たな申請書を作成します。
- 証明書類も引き継がれます。(必要書類を選択しなかった場合)
- 経費支弁情報は引き継がれません。
【参考】「学生管理」一覧から学生情報を削除してしまった場合
再度学生を登録し、招待する必要があります。
学校画面からはデータが削除されていますが、システムの管理画面にデータが残ってしまっているため、同じメールアドレスでの登録ができないことがあります。
上記の場合は、弊社にデータの完全削除依頼をお願いします。
完全削除完了後は再度同じメールアドレスを用いてアカウントが作成できます。
💡 新規学生の登録として扱われるため、申請書を再度作成しても過去データを引き継ぎません。まっさらな状態から情報入力を開始することになります。