SpeedVisaの申請管理には「申請番号」の入力項目があります。これは何なのか?という質問にお答えします。
1.申請番号とは
東京入管管轄の日本語教育機関が付番を義務付けられている6桁の番号です。3桁の学校番号に続き、3桁の番号をつけるため、計6桁となります。
下3桁の番号は申請年ごとに毎年1月にリセットします。毎年1月以降、学校におけるその年の1番最初の申請(7月期生分)から最後の申請(翌年4月期生分)まで、001から順に連番で使用します。
例)学校番号「100」の場合、毎年申請番号は「100001」から使用します。
この申請番号を申請書1枚目の右上欄外に記載することとなっています。
※申請後にその申請を取り下げた場合、その申請に係る申請番号は使用済みとなるため、年内に再度使用することはできません。
(以上、東京入管「在留資格認定証明書交付申請書作成に係る注意事項」より)
2.SpeedVisaで申請番号をふるには
1)学校番号を設定する
学校番号は、東京入管より各日本語教育機関に付番されている3桁の番号です。
ダッシュボード>設定>学校の基本情報へ移動し、学校番号を入力・保存します。
学校の基本情報を設定する方法は、下記記事でご案内しています。
2)申請番号を入力する
1件ずつ入力する場合
申請管理画面より、学生氏名をクリックします。
本人情報タブの上の方に入力欄があります。入力後[更新]を押すと保存できます。
一括で入力する場合
一括設定の方法は、下記記事でご案内しています。
上記1)と2)を終えると、申請書PDF1枚目右肩に申請番号が表示されます。
💡 学校番号が未設定の状態で3桁の申請番号のみ入力しても、申請書PDFには表示されません。そのため、管理番号として付番したい場合にも、この申請番号欄をお使いいただけます。