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交換留学の「在籍区分」選択について

交換留学の場合に「在籍区分」欄でどの項目を選択するのが適切かについて、東京出入国在留管理局(以下、東京入管)に確認した結果をご案内します。

概要

  • 問い合わせ日:2024年7月某日

  • 問い合わせ先:東京入管 留学審査部門

  • 問い合わせ方法:電話

背景

ある大学様から「在籍区分の選択肢が変更されたが、交換留学生の場合はどれを選択すべきか」というお問い合わせをいただいたことをきっかけに、東京入管へ確認を行いました。

結果

東京入管からは、「在籍区分については大学側の判断で選択して構わない」との回答をいただきました。留学生本人の実際の活動内容に基づいて、大学が適切と考えるものを選択すれば問題ないとのことです。

考えられる選択肢の例は以下のとおりです。

交換留学生が大学生の場合

  • 大学(正規生)

  • 大学(非正規生・専ら聴講によらない)

  • 大学(非正規生・専ら聴講による)

  • その他(カッコ内に「交換留学生」と記載)

交換留学生が大学院生の場合

  • 大学院(修士)または大学院(博士)

  • 大学院(非正規生・専ら聴講によらない)

  • 大学院(非正規生・専ら聴講による)

  • その他(カッコ内に「交換留学生」と記載)

また、学生が交換留学生であることは「交換留学満了日」欄の記載からも判断できるため、在籍区分欄に「交換留学生」と明記しなくても入管側で認識できるとのことでした。

弊社の対応

上記のうち、「その他」以外の在籍区分はすべてSpeedVisaの設定画面で自由に選択いただけます。
また、学部・コース設定で交換留学プログラムとして設定されている場合は、「交換留学満了日」欄に該当情報が自動的に反映される仕様になっています。

そのため、現行のSpeedVisaの仕様で問題はなく、新たな変更対応は不要と判断しています。