更新申請の経費支弁画面のリニューアル内容をご案内します。
【学生画面】
1. 直感的に操作できる経費支弁画面へ
認定申請の経費支弁画面と統一し、デザインを変更しました。
(1) 基本の設定
- 滞在期間にかかる費用を入力します。
- 滞在期間が 1年未満 の場合は、実際の滞在期間分に必要な額を入力します。
- 滞在期間が 1年以上 の場合は、1年分を入力してください。
- 学校側で基準額が設定されている場合もあります。必要に応じて編集できます。
- 費用を支払う方(経費支弁者)を設定します。状況に応じて複数名の設定が可能です。
(2) 支払い分担
- 基本設定 で登録した経費支弁者ごとに、学費と生活費の負担額を入力してください。
- 「自分で支払う」を選択した場合、以下の2つの支払い方法に対応する入力欄が表示されます。
- 母国など海外の預貯金からの支払い
- 日本でのアルバイト収入からの支払い
該当するもののみ入力し、該当しない場合は空欄のままで問題ありません。「自分で支払う」を選択した場合、以下の2つの支払い方法に対応する入力欄が表示されます。
- 上記で入力した金額のうち、海外から送金や携行により持ち込まれたお金がある場合は、ここで申告してください。
- 持ち込まれたお金がある場合は「あり」にチェックマークを入れ、鉛筆のマークをクリックして入力をします。
- 送金や携行に関する情報は[登録]をクリックすると保存ができます。
2. 資格外活動情報入力画面が独立
資格外活動情報の入力欄が経費弁情報欄から独立し、別セクションになりました。
すべての学生が以下の2つの質問に回答する必要があります。
-
現在、資格外活動(アルバイト)を行っていますか?
- 「はい」を選択すると、資格外活動の情報入力欄が表示されます。
- 過去1年間に行った資格外活動の情報を入力してください。(複数件の入力が可能)
- 入力した情報は、更新申請書 23「資格外活動の有無」欄 に反映されます。
- 複数の活動がある場合は別紙が作成され、表示されます。
- 資格外活動許可申請書には、最新の1件のみが記載されます。
-
今後、資格外活動を行う予定がありますか?
- 「はい」を選択すると、資格外活動許可申請書が自動作成されます。
- 「いいえ」を選択した場合、資格外活動許可申請書は作成されません。
【学校画面】
1. 非対応となる書類
以下の書類は、今後自動作成されなくなります。
また、これらの書類にのみ必要だった情報入力欄も削除されました。
- 滞在費支弁に関する申告書
- 在留期間更新申請・在留資格変更申請に係る質問書
- 経費支弁書
2. 注意点
- アップデート前に作成された申請データは、そのまま旧画面で利用可能 です。
自動的に新画面へ切り替わることはありません。 - 申請データを新画面に移行する場合
- 旧データの申請結果を選択後、新たに申請データを作成し直す必要があります。
- 経費支弁情報は引き継げない可能性がある ため、ご注意ください。