オンライン申請機能の有効化による追加項目について

オンライン申請機能を有効化すると、通常の項目に加えて、必要項目がいくつか追加されます。以下、詳細をご案内いたします。

背景

オンライン申請では、紙の申請書にない項目がいくつかあります。

その中から、認定申請に必要な項目を過不足なく入力できるよう、機能を有効化するといくつか入力項目が追加される仕様にしております。

追加となる入力項目

下記、赤枠箇所に追加項目があります。

1. 学歴・職歴:

学校及び勤務先の国名欄が追加されます。

選択入力形式です。

2. 申請に必要な情報:


学部・コースで 大学・大学院「非正規生/専ら聴講によらない」が選択されている場合:

研究室名・指導教官に加えて、研究テーマが追加されます。

3. 学費・生活費の支払い方法

在外または在日経費支弁者の場合:勤務先の国名が追加されます。

4. オンライン手続きのための設問


質問:「復学・再入学のための申請ですか?」

→「はい」の場合

  • 申請の経緯:現在の在留期間中の在学状況(進級、進学、編入、転校、休学、留年、退学、除籍から選択)に対応するための項目です。それぞれ下記のように選択されます。
    • 交換留学が終わり復学するため:進級
    • 休学していたが復学するため:休学
    • 退学していたが再入学するため:退学
    • 除籍されていたが再入学するため:除籍
  • 取得単位数:「過去1年」と「入学から現在まで」が表示されます。共通項目です。
  • 追加項目: 
    • 交換留学が終わり復学するため:なし
    • 休学していたが復学するため:留年または休学となった理由(40文字まで)
    • 退学していたが再入学するため・除籍されていたが再入学するため:退学または除籍となった理由(40文字まで)

→「いいえ」の場合

  • 申請の経緯:現在の在留期間中の在学状況(進級、進学、編入、転校、休学、留年、退学、除籍から選択)に対応するための項目です。それぞれ下記のように選択されます。
    • 正規生として入国するため:進学
    • 交換留学生として入国するため:進級
    • 研究生として入国するため:進級
    • その他の目的で入国するため:進学

💡 「現在の在留期間中の在学状況」は、オンライン申請システム上入力必須です。

復学・再入学の場合、この項目の内容は比較的重視されます。ただし、それ以外の場合は、必ずしも適切な選択肢が用意されているわけではなく、また明確な正解もない状況です。入管からのヒアリング結果に基づき、合理的と思われる選択肢を選べるように設計しました。