留学生の毎月のアルバイト管理を行うことができる月報管理機能をご紹介します
開発の背景
留学生のアルバイトは、留学生活を支える大切な収入源である一方、適切な管理が学校に求められています。留学生は基本、週28時間以下の勤務を認められており、これを超えると入管法規定違反となり、在籍している学校も学生自身も処罰の対象となります。
安定した留学生活と学校運営双方において、アルバイトの管理は重要ですが、在籍する留学生全員のアルバイト状況を毎月把握し、管理することは、学校職員様の大きな負担となっていました。
アルバイト管理の方法は学校によって様々ですが、主に下記のような方法が取られています。
- 学生がアルバイトを始めたら、勤務先の情報を所定の用紙に記入させて回収したり、契約書を提出させてコピーを保管したりすることで、アルバイト先の情報や勤務内容を把握する
- 毎月預金通帳や給与明細を提出させてコピーを取り、チェックをする
- 定期的に報告用紙を配布し、アルバイトの勤務時間を記入させ、回収し、チェックする
上記の作業を効率化し、SpeedVisaの画面上で簡単に一括管理できるよう、SpeedVisaの月報管理機能が開発されました。
💡 月報管理機能β版でできること
<学生画面>
- 勤務先情報の登録
- アルバイト実績の報告
<学校管理画面>
- アルバイト実績の報告を、月ごとに一覧で管理
- 学生の勤務先情報確認・編集(学生からアルバイト実績の報告を受けた後)
- アルバイト実績の詳細を学生ごとに確認・編集
- 学生が提出した給与明細画像も管理し、更新申請に活用
- アラート機能で、規定労働時間を超過した学生の管理
- ステータス管理
💡 月報管理機能β版でできないこと
β版につき、下記は対応できていません。
- 学生への入力依頼をSpeedVisa上で行う
- 学生の勤務先情報の確認・編集(学生からアルバイト実績の報告を受ける前)
- 未入力の学生の管理(入力した学生のデータのみを確認できます) など
月報管理機能β版の利用を始めるには、下記をご覧ください。