オンライン申請用CSVファイル作成機能の有効化方法と操作手順をご案内します。
1. 機能の有効化について
ご利用を希望される場合は、SpeedVisaサポートチーム(biz-team@kusunoki.ltd)までご連絡ください。
弊社側で機能を有効化次第、操作が可能となります。
💡 現在は追加料金なしでご利用いただけます。
2. 対象となる申請の種類
20025年4月25日時点では、在留資格認定書交付申請のみが対象となっております。
在留期間更新許可申請は未対応です。
3. 操作手順
0. CSVファイルを作成する前の準備
学生にSpeedVisaへの入力依頼を行い、必要な情報を入力してもらいます。
また、学校側で入力情報の確認を行います。
1. カスタムリストを作成する
申請管理画面で、オンライン申請対象者をまとめた「カスタムリスト」を作成します。
対象者が正しくリストに反映されるよう、フィルター設定を行ってください。
▶ 詳細手順はこちら
【申請管理】カスタムリストを作成する
2. 申請番号または学籍番号を付番する
作成したリストに含まれる学生や申請書に、「申請番号」または「学籍番号」を設定します。
これらの番号は、顔写真・添付書類ファイルのファイル名に使用されます。
- 申請番号を設定する場合
▶ 申請番号の一括設定 - 学籍番号を設定する場合
3. CSVファイルをエクスポートする
-
作成したカスタムリストを選択(黄色でハイライトされます)
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画面右の「リストの操作」>「一括申請ファイルのエクスポート」をクリック
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表示された確認画面で以下の出力設定を行います:
出力設定内容:
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取次者等(オンラインシステム利用者)の氏名
→ 以下の2項目に反映されます
・取次者等(オンラインシステム利用者)の氏名
・申請代理人氏名 -
ファイル名称
→ 顔写真および添付書類ファイルの命名規則を設定します。
選択肢:申請番号/学籍番号
-
💡 入管オンラインシステムでは学生データ一件ずつに対し、対応する顔写真ファイルと添付書類ファイルをアップロードします。そのため、ファイルの選択ミスをしないようなファイル名称をつけるとスムーズな申請を行うことができます。
設定が完了したら、「エクスポートする」ボタンをクリックしてください。
4. CSVファイルをダウンロードする
しばらく待つと、設定 > データ管理ページにダウンロードリンクが生成されます。
💡 注意: 2025年4月25日時点では、ファイル生成完了を知らせる通知メールは送信されません。
データ管理ページよりご確認ください。
表示されるボタンの種類:
-
生成中:しばらくお待ちください。
-
エラー内容をダウンロード:ファイル生成に失敗しています。エラー内容を確認し、修正後に再実行してください。
-
ダウンロード:ファイル生成成功です。クリックしてダウンロードできます。
【参考】ダウンロードできるファイル例:
この機能では、以下のファイルを一括で生成できます:
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在留申請オンラインシステム用CSVファイル
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顔写真ファイル(jpg.形式)
-
添付書類ファイル(PDF形式)
- converted_item(csv形式)
💡 注意
- 基本情報の「証明書類アップロード」欄にアップロードされた写真がjpgファイルとして生成されます。
- 添付書類ファイルは1学生につき1ファイルで、下記が含まれます:
- 学生が提出した証明書類全て
- 本申請人に関する補足資料(自動生成されます)
入管のシステム要件により文字数制限でカットされた情報などを、補足資料に記載します。
注意事項
この機能は、入管庁の在留申請オンラインシステムの仕様に基づき、出力データを自動調整しています。
仕様に関する詳細は別記事でご案内予定です。
以下は調整の一例です:
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氏名:半角アルファベット入力/空白は削除しカンマ(,)で代用
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全角指定項目:自動的に全角に変換
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選択項目:入管システムに適合する選択肢へ変換
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文字数制限:上限超過分は自動的にカット
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禁止文字(外字など):自動で削除
ご不明点がある場合
サポートが必要な場合は、いつでもSpeedVisaサポートチームまでヘルプチャットにてお問い合わせください。